インターンシップ

メディカル・イノベーションコース 大学院1年 H.M

受入企業・組織の名称:オリンパス株式会社
インターンシップ期間:H29年9月4日〜H29年9月8日(5日間)

本インターンシッププログラムでの気づき

 今までの臨床で専攻科に限らず、広く勉強、経験を積んできたが、その経験を思わぬところで活用できた。今回のインターンシップ課題は自分の専攻科とは離れたものであり、短期間の研修期間のため、うまく結果を出せるか不安はあったが、自分の経験を何とか活かし、短期間なりに結果をまとめることができた。
 今回の企業は医療機器開発を行っていたが、意外と医師や医学有識者との接点に乏しく、自分が配属された開発グループは医師との接点は皆無であった。今回の研修でエンジニアとの交流を通じて、お互いに新たな発見をすることが多く、医学という分野の汎用性と必要性を改めて感じた。
 海外からのインターンシップ学生と交流することがあったが、メディカルイノベーションコースの実践英語の授業の経験が助けとなった。受け入れ企業社員の皆様は自然に英会話をされており、年単位で海外出張されている方も珍しくなく、自分も引き続き英会話の勉強を行っていく必要を感じた。
 インターンシップ先の従業員達は基本的に定時出社・退社であり、休日の過ごし方、有給休暇取得、海外研修など様々なお話を伺い、プライベート・研修も充実しており、ワークライフバランスの実現がなされていると感じた。一方で医師の過重労働問題を改めて感じた。

将来の夢、志

 一般企業において、医学知識を用いたエンジニア、アドバイザー

今後成長させるべき能力

 基礎実験遂行能力
 論文作成能力
 実践英会話能力

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