講座紹介

耳鼻咽喉科・頭頸部外科学

代表者名

イノベーション的研究の実績

  • Epstein-Barr ウイルス遺伝子発現による上咽頭癌転移能活性化機構の解明
  • ヒトパピローマウイルスによる中咽頭癌発癌機構の解明
  • 頭頸部癌に対する超選択的動注化学療法
  • 上咽頭癌に対する交替療法の開発
  • 上咽頭癌ならびに喉頭乳頭腫に対するシドフォビル注入療法開発
  • 反復性中耳炎に対する十全大補湯の有効性に関するランダム化比較試験
  • 耐性菌蔓延における集団保育のリスクの解明
  • 真珠腫性中耳炎に対するretrograde mastoidectomy on demand法の開発
  • マウス嗅覚障害モデルの開発
  • タリウムの脳内以降を指標とした他覚的嗅覚検査法

予定研究テーマ

  • 頭頸部癌におけるEpstein-Barr ウイルスおよびヒトパピローマウイルスの病因論的役割に関する研究(以下各論)
      細胞競合現象の誘導機構による癌幹細胞制御
      オートファジーの制御による疾患制御
      リンパ管新生とリンパ節転移に関する基礎研究
  • 頭頸部癌発癌における内因性免疫因子発現と遺伝子変異
  • ナノバイオテクノロジーを用いた頭頸部癌治療戦略
  • ヒトの先天聾に類似した先天難聴動物モデルを用いた聴覚中枢の発達に関する研究
  • IgG4関連疾患における嗅覚障害発生機序に関する研究
  • 黄砂中の化学物質とアレルギー症の関連に関する研究

国内外の協力機関

  • Queensland Institute of Medical Research (Brisbane, Australia)
  • Lineberger Comprehensive Cancer Center, University of North Carolina at Chapel Hill(Chapel Hill, USA)
  • Virginia Commonwealth University School of Medicine(Virginia, USA)
  • GRUPPO OTOLOGICO(Piacenza, Italy)
  • Carleton University School of Medicine(Ottawa, Canada)
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